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2015年12月17日 (木)

金赤(紅)と金赤(緋)とブロンズ現象

 先日書いた金赤ガラスについての記事にて、
http://dzuscrap.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-5543.html
めざこさんに、色指定で赤を指定するときに『金赤』と書くと伺いました。
 ありがとうございます。

 で、見てみたところ興味深かったためまとめます。
結論から言えば、ガラスの金赤と印刷の金赤は別物でした。

 印刷における金赤は、ブロンズレッドとも呼ばれ、
マゼンタとイエローが大体1:1くらいの調合の、緋色寄りの色を指します。
 なぜこの赤に『金』の名がつくかというと、プロセスカラーCMYKの調合ではない、
特色の金赤インキが乾燥すると、塗膜表面に金色の光沢が現れるためだそうです。

 このように、ある種の顔料を用いたインキは、角度によって印刷面に金属のような輝きが浮かび上がり、この光沢をブロンズと呼びます。ブロンズの色は顔料によって異なります。この現象の原因はまだはっきりとはとはわかっていないそうです。

参考:
DICグラフィックス株式会社
「金赤」ってどんな色? ~インキのブロンズ現象~
http://www.dic-graphics.co.jp/navi/color/kinaka.html

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コメント

まいど~

「金赤」と指定するのは、地図で、しかもその内の一部だけかもしれませんけれども。
ニッチな業界のニッチな業務ゆえに。

金赤だと鮮やかで、くっきりすっきり目立ちますから、たくさんの情報のにまぎれないところが、良いのでしょうね。

しかし、私がいた事務所は10年ぐらい前には、わざわざ「金赤」と書かなくても、赤色は金赤に決まってるから、とか言って「赤」とか「アカ」とかだけになってしまっていたような(爆)
今は、手書き編集なんぞほとんどないだろうから、どうしてるんだろうね。
編集ソフトで際限なく色が作れるだろうから、基色だけは固定しておいて。後は自由なのかなぁ。

あ、コメントにダラダラ独り言を書いちゃった。
ごめんなさいね。

こんにちはー。

地図の現場なのですね。ふむふむ…φ(。。)
手持ちの色図鑑にも、印刷インキの色名と記述があるため、
かなりメジャーな色指定なのかな、と。
 参照:『色の手帖』, 監修 永田泰弘, 小学館

コンピュータだと R:100% って指定したくなりますね。

コメントありがとうございます(´∀`)ノシ

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